神々は、あまりにもやさしかった――。

完全なる救済と、不完全な生命。
神と人、その選択をめぐる
ダークファンタジーアートプロジェクト。

偽天神話とは

病、老い、争い、そして死。
人が苦しみを抱えて生きる世界。

やがて、人々をあらゆる苦しみから救おうとする
八柱の神―「天律」が現れる。


しかし世界には、神より遥か以前から存在する
八つの異形―「原天」がいた。


「天律」が目指すのは、苦しみのない完全な世界。

「原天」が示すのは、苦しみも死も含めた不完全な生命。

その狭間を、一人の人間 「シキ」 が旅する。

苦しみのない世界と、自分で選べる世界。 人はどちらを「救い」と呼ぶのか―

原天

神々が世界を統べる以前から存在した、
八つの異形の御霊。

彼らは善でも悪でもない。

生、死、苦しみ、変化――

世界が世界であるために存在していたもの。

天律(偽天)

世界を正しく導くために現れた八柱の神。

苦しみの原因を取り除き、
人々を完全な救済へ導こうとする。


その先に待つものが、
幸福なのかどうかは誰にも分からない。

第一ノ御霊【不幻老】

「死なないこと」は、救いなのか。


原天八御霊の第一。
老いと死、その境界に存在する異形。


彼の存在から、
偽天神話は始まる。

ARTWORK

「偽天神話」に登場する存在たちは、
物語だけではなく、立体作品として現実へ姿を現します。

一体の作品が生まれるたび、
一柱の存在と、一つの物語が世界に加わっていきます。








救済は、選択の終わりである。